新作 京都 桃玄作 京十番 正絹西陣織 有職 宝珠柄 誉勘商店謹製 蒔絵屏風「月に桜 」盃飾 本式 赤毛氈 増村人形店 オリジナルセット|人形の増村 店親王飾り
新作 京都 桃玄作 京十番 正絹西陣織 有職 宝珠柄 誉勘商店謹製 蒔絵屏風「月に桜 」盃飾 本式 赤毛氈 増村人形店 オリジナルセット|人形の増村 店
サイズ | 幅 約60cm × 奥行 約40cm × 高さ 約48cm |
伝統息づく京都の地に生まれ、京都桃玄の名を継承し、これまで作品を通じて皆様のお祝いのお手伝いが出来たことを心より嬉しく思います。
人形司という仕事は自分が満足する作品を作るだけでは終わらない。
贈る方、贈られた方が満足して初めて仕事が完了する。
「日本固有の伝統美を形に ......」
「桃玄の名に恥じない作品を......」
と意気込んで、今日まで日々研鑽を積んでまいりましたが、まだまだ勉強の毎日で御座います。
今後ともより一層皆様にご満足頂ける作品を作れるように、そして、お子様の健やかな成長を願い祝う素晴らしき日に、私の作った御人形を選んで頂けますように精進して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
有職雛人形司
京都桃玄
昭和43年京都生まれ。京都西陣手描友禅を生業とする家で育ち、 感性を磨く。
京都高等工芸学校・美術デザイン科卒業後、 初代京都桃玄に入門。 京都市伝統技術功労者であり、 瑞宝単光章受賞作家である先代に師事。
その元で研鑽を重ね、30歳という若さで二代目・京都桃玄を襲名する。
京都の雛人形作りには、800にも及ぶ工程数があると言われるが、そのほぼ全ての工程を桃源自らの手で行う。
それ故、作られる雛人形は別格の出来と言っても過言ではない。 そのあまりにも丁寧な製作方法が故に、年間の製作数に制限が生じ、市場に出回る数は非常に少ない。