燃香(ねんこう)とは? 長香炉や常香盤(じょうこうばん)※に抹香を敷き、長い時間お香をたく事を『燃香』といいます。 浄土真宗ではお線香を香炉に寝かせてたきますが、これは昔抹香を敷いてお焼香をたいていたことが由来しているそうです。 ※常香盤…抹香を長い時間たくのに用いた香炉盤。昔は時を計るために使われることもありました。 らくらく燃香について らくらく燃香はもっと手軽に、身近に、燃香を楽しんでいただけるよう、工夫して作られた新しいお香です。 通常の燃香や焼香とは違い、灰と香炉さえあればらくらく始められるのがポイントです!導火線の役割に必要な抹香や、焼香には不可欠な香炭は必要ありません。 また、紙袋のパッケージは直接灰の上へお香を出せるよう、取り出し口に折り目がついています。 取り出し口の折り目にそって、サササッと香炉の灰上にお好みの分量・形でお香を敷き、チャッカマンや火をつけたお線香で着火してください。(詳しい方法はパッケージ裏にも記載があります) お香の分量・敷く長さを調節すると、たきたい時間を調整できます。 〈燃焼時間の目安〉 ・長さ15cm、量約2gでたくと・・・約45分 ・長さ15cm、量約4gでたくと・・・約55分 ・長さ20cm、量約2gでたくと・・・約60分 ※香炉灰の種類や状態、湿度など環境によって燃焼時間は変わります※ らくらく燃香は香料は一切使わず、香木と漢薬のみで調合された香り高いお香です。日々のお勤めの焼香代わりに、またお部屋や玄関に落ちつく和の香りを広げたい時にもぜひお使いください。 |
香源オリジナル聞香炉 | 美芳香炉灰 | らくらく燃香 白檀 |
らくらく燃香の使い方